ダラダラとニートを続けしまっていても頭をチラつくのが「就職」。
ただ、今のままでも生活はできているしブラック企業で社畜化するなんて絶対にイヤ。
私もそんなことばかり考えていましたが、少し前にニートを脱出し正社員として働き始めてから考え方が変わりました。
私の体験談からあなたがニートから脱出する方法をまとめましたのでぜひ参考にしてくだい。

5秒でわかる!この記事の概要
今すぐ動き出さないとこうなる「ニートの末路」
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ニート生活はさっさと脱出しろ!生活保護は期待できない!
ニート生活は、一時的にするのであればよいかもしれませんが、長く続けると心身ともにバランスを崩す恐れがあります。 そうは言っても「ニートを脱却するために何をすれば良いかわからない…」という人も多いでしょ ...
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ニートの実話 絶望的な末路
ニートをしていると社会やまわりの友人たちと少しづつズレていき話がかみ合わなくなり、だんだん壁ができ疎遠になりがちですよね。
ニート経験者なら確実に身に覚えがあるはずです。
20代のうちは会社員として働き始めた友人たちと遊ぶこともあるでしょうし、アルバイトや派遣も簡単に見つかるので楽観的に考えがちです。
ただ、30歳を超えると否応なしに正社員との格差を実感することになります。
正社員でも20代の給料はあまりバイトや派遣と変わりません。
しかし、30歳を超え正社員に役職が付くと格差は一気に広がります。
月々の収入やボーナスだけでなく福利厚生まであるので、比べるのもむなしくなってきます。
もちろん、格差に気づいてから就職活動しても同じ条件で働くことはまず不可能です。
何もかも手遅れなことに気づき、正社員という恵まれた環境にいる友人たちを逆恨みすることもでてくるでしょう。
徐々に交友関係・金銭面で余裕がなくなり引きこもりがちになっていきます。
そうでなくとも、友人たちも結婚し家庭を持つことで疎遠になっていきますし、金銭的に格差があるので同じ趣味やちょっと豪華な食事を共にすることも難しくなるでしょう。
こうして友人のいない高齢ニートが出来上がりです。
また、両親生きている間はなんとか生活できますが、亡くなった瞬間から一気に現実が襲い掛かります。
葬儀のやり方から始まり、相続の手続き、固定資産税等の税金の支払いや各種保険の手続き等のそれまで逃げ続けてきたものに押しつぶされます。
相談できる相手もいないからといって放置すれば実家を差し押さえられることもあるでしょう。
そうなればあとはホームレスになるしかありません。
高齢ではアルバイトも簡単に見つかりませんし、賃貸物件は無職やフリーターでは保証人なしで契約できないようになっています。
気づいたと思いますが、この話の分かれ道は20代のうちに正社員として働き始めるかどうかです。

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実話を調査!ニートの悲惨な末路とその脱出方法!
働いたら負けかなと思っている!! こんなやたらと強気な発言ばかりが目立つニートですが、その末路についてはあまり話題になっていません。 ネットで検索してもニートの末路については見つからなか ...
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2chで有名なニートの末路についての考察
俺思うんだよ
ネットにはニートが溢れかえってるけどその末路について語ってる人は非常に少ない実際問題ニートの末路がどのようなものであろうとおそらくネットなんて使えなくなるだろう
ニートの末路を実際に味わった者がお前らに警鐘をならそうにも手段は失われてるだからネットにはまだ余裕のあるニートが溢れかえって
「他にもいるしまだ大丈夫だろう」という意識に囚われるのかもしれない実際にはネット世界のニートは野良猫のように2.3年で入れ替わって多くが悲惨な末路を送ってるんじゃないか…
そんな気がしてならない
これは有名な2chのコピペです。
ただ、かなり的を得ている内容ですね。
現状では生活ができていても、それは「泥船がまだ沈み切っていないだけ」です。
助け船がまわりにあるうちに泥船から抜け出さなければいけません。
「ニートの末路がどのようなものになるか」はあなたも薄々感じてはいますよね。

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2chで見つけたニートから就職を成功させた人たち
ニートが集まっているイメージが少なからずある2ch(2ちゃんねる)。 そんな2ch(2ちゃんねる)にも就職を決めた元ニートがたくさんいて、元ニートなりのアドバイスを残してくれています。 ...
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ニートが生活保護を受けるのは簡単じゃない
ニートの中にはいざとなったら生活保護を受ければ良いやと考えている人もいるかもしれませんが、生活保護を受けるのは簡単じゃありません。
生活保護申請の要件
・土地,家,車などの資産がない
・援助してくれる身内(家族・親族)がいない
・病気などの理由があって働けない
・世帯収入が最低生活費
生活保護を申請するだけで上記の要件を満たす必要がありますし、生活保護に認めれられるにはさらに「困窮の証明」が必要ですがこれには決まった書式などがありません。
親族が亡くなったニートが生きていくためには生活保護か働くかしかありませんが、ニートを続けるとなるとホームレスになってさまよう他ありません。
しかも、高齢ニートになってしまうと働こうとしても低賃金で人気のない仕事しかありません。
20代のうちならニートでもある程度仕事は選べるので、できるだけ早く行動することが大切です。
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ニート生活はさっさと脱出しろ!生活保護は期待できない!
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20代ならニート・引きこもり・職歴なしでも就職(社会復帰)は可能
ニートが就職したいなら絶対20代のうちに動きだせ!
ニートからの脱出・社会復帰は20代のうちなら意外と問題なくできます。
しかも、バイトや派遣ではなく正社員として就職できることが多いです。
もちろん無策で面接に突撃しても上手くいきませんが、「若さ」というアドバンテージがあるので成功する可能性は大いにあります。
20代の若さがある人材が採用されやすい理由は「定年までたっぷりと時間があるから」です。
同じコストをかけて教育するなら「定年まで15年しかない50歳」よりも「定年まで45年もある20歳」を選びますよね?
※定年が65歳の企業の場合
そのため数年間ニートをしていたとしても、まだまだ将来性があると考えてもらえます。
更にいまは人材不足の企業が非常に多く、元ニートでも気持ちを入れ替えて働いてくれるなら歓迎するという考えの企業もたくさんあります。
正社員就職を考えるなら非常に恵まれている時期ですね。
ただ、ラストチャンスであることも事実です。
20代のうちは正社員として働いている同級生とあまり差はつきません。
ただ、30代でその差がはっきりとわかり、焦り始めたころにはもう遅いのです…

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30代以上のニートには厳しい就職事情
ただ、30代になってしまうとニート脱出の難易度は一気に跳ね上がります。
なぜなら企業側の「若い」の定義が「30歳未満」だからです。
29歳ニートと30歳ニートに大きな差なんてあるハズがないのですが、書類の通過率が全然違います。
また企業が30歳以上を採用するのに消極的な理由として「年収を高めに設定する必要がある」ことがあげられます。
すべての企業に当てはまることではありませんが、「年齢給」を採用している企業は採用したのが未経験者だったとしても、歳をとっているという理由だけで高い年収を払わなくてはなりません。
年齢給とは
年齢給とは支給額が年齢ごとに設定された給与のことです。
支給額も20代後半から上昇率が高くなり、40代半ばでピークとなって以降は横ばいとし、50代後半で下降する設計が主流です。
年齢給は従業員にとっては安定した賃金ですが、企業側としては中高年の採用がしにくい要因になっています。
いきなり高年収を求めず、まず正社員として就職したいだけだったとしてもこのような理由で落とされてしまうのです。
ニート・フリーターを続けた男の体験談(2chより)
ニート生活に終止符を打ちようやく見つけた仕事は、大型スーパーの園芸コーナーで時給850円のバイトだった
土や鉢などの荷物を運ぶ肉体作業がほとんどだが、コミュ力ゼロで人見知りの激しい俺には適した仕事だった
ある日一組の家族連れが車で買い物にきた。そのファミリーの父親は俺の中学時代の同級生だった
勉強もスポーツも出来ない暗いダメ男で、クラスで下の地位だった俺でも馬鹿にできる数少ない奴だったその最底辺だった奴が地味だが優しそうな奥さんと5歳くらいの女の子を連れていた
なんでもマンションのベランダでガーデニングをしているらしい「次は何植えよっか?」「チューリップ!」「パパは枝豆がいいなあ」「ダメ!」と楽しそうに話していた
俺は店長に「頭痛と吐き気がするのでちょっと休ませて下さい」と休憩をもらった
でも、それは仮病じゃなかった。本当に気持ち悪くなりトイレで少し吐いた
30歳を超えると結婚している同級生も増えていることでしょう。
もし家庭を持つ同級生とばったりと出くわした時にニートやフリーターだったら堂々と会話できますか?
「結婚できるけどしていない」と強がるのもむなしい話ですよね。

20代のニートがホワイト企業で正社員に就職するための5つのポイント
「資格を取ってから就職」は絶対NG
ニートやフリーターの期間が長いと「正社員になるにはすごい能力が必要」だと思い込んでいる人がいますが、
実際に正社員で働いている人と話してみると、能力はそれほど変わらない人が大半なことに気づくでしょう。
ニートの就職活動で絶対にやってはいけないのが「資格の勉強で時間を浪費」することです。
「若さ」が最大の武器にも関わらず、時間がかかる(=歳をとる)資格勉強をするのは下の下です。
もちろん資格は持っていたほうが役に立ちますが、実務経験を持っている人に到底及びません。
ニートにおすすめの資格として「宅建」「簿記2級」「社労士」等をよく見かけますが、
実際の就活市場では実務経験がなければ内定を貰えるようなアドバンテージにはなりません。
それどころか、勉強に時間をかけて落ちてしまった場合は「若さの浪費」になってしまいます。
ニートの就活に「資格」は必要ありません。
「若さ」だけで十分です。
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ニート脱出に使える「資格」と知っておきたい企業側の考え
ニートを脱出し正社員で就職したいなら資格は強力な武器になります。 チャレンジしやすいものや就職に役立つ資格をいくつかピックアップしました。 ただ、資格で就職を狙うときに知っておきたい企業 ...
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20代ニートは「若さ」と「長く働きたいという意思」の2つをアピールしよう
少子高齢化と好景気による採用活動の活発化により、どこの企業も人材難で困っています。
だからこそ、20代という若さと長く働きたいという意思は非常に強いアピールポイントになります。
企業はゴーイングコンサーン(継続企業の前提)のもとに活動を行っているので、採用活動をまったくせず定年退職によりいつかは社員が0になってしまうという事態を避けようとします。
そのためできるだけ若い人材に長く働いて欲しいというのが企業側の本音です。
企業側の心理をついたアピールをしていきましょう。
アルバイトや派遣で妥協せず正社員を目指そう
「いきなり正社員はハードル高いからまずはバイトや派遣から始めよう…」
この考え方をしている人は非常に危険です。
前述した通り、最大の武器は「若さ」です。
アルバイトや派遣は職歴になりません。
正社員就職の選考においてはただの「空白期間」になってしまいます。
「バイトから正社員登用を目指している」という人もいますが、
これは非常に少ない事例です。
なぜなら、バイトにやらせている仕事は正社員にやらせるつもりがない簡単な仕事です。
その簡単な仕事をいくら頑張っても、違った種類の仕事をしている正社員に昇格させようか?とはならないですよね。
正社員の仕事ができそうな人材を別に探します。
バイト先が20代が多くなってきて居づらくなってくる
バイトから正社員登用を密かに期待していたのに、店長から「そろそろどこかに就職しないの?」と言われショックを受け退職する
重い腰をあげて正社員を目指して就職活動するが、「10年間職歴無し」とみなされどこも受からない
友人たちは次々と役職に付き、結婚したりマンション買ったりしはじめる。が、式や新居に招待されることは無い
↑のような体験談もあるくらいです。

ニートを採用するつもりのない企業を受けない
ニートが就職活動をしていると「正社員就職なんて絶対無理!」と感じることが必ずあります。
そのパターンの多くは受ける企業を間違えています。
求人を出している企業の中では履歴書に空白期間があったり、病気を患っている人材を絶対採用しない先もあります。
そのような企業にいくら応募しても空白期間があるニートが内定をもらえるわけがありません。
ただ、このパターンのやっかいなところは「経歴に空白期間がある人材は不可」といったことが「求人情報に載っていない」ことです。
採用される見込みのない人材について載せてくれれば良いのに、そのことについては一切触れられていないことが大半です。
つまり、ニートの就活で最も難しいのは「空白期間を気にしない企業を見つけること」になります。
ちなみに、一度空白期間を挟むと「高学歴ニート」「大学中退ニート」「高卒ニート」の評価はほぼ一緒になります。
新卒カードが使えなきゃ学歴はほぼ無意味になってしまうのです。
これまでニートをしていた理由を説明できるようにする
20代なら空白期間があるニートでも採用する企業は多くありますがまず間違いなく「ニートをしていた理由」を聞いてきます。
空白期間を咎めたいわけではなく(採用するつもりがある企業という前提)、「働けなかった理由があるのか?」「めんどくさくてニートをしていたならどう上手く説明するか?」などの受け答えを確認したいのです。
ニートをしていた理由
・難易度の高い資格(司法書士、税理士など)の勉強をしていた
・親の介護が必要で働けなかった
上記のような理由がはっきりしているのなら堂々と伝えるだけで良いのですが、「なんとなくやる気が起きなかった」など面接で伝えられる理由がない場合は就職エージェントに相談しましょう。
就職しなかった理由が「人と話すのが怖かったから」「パチンコにはまったから」という人もいます。
就職エージェントならあなたのこれまでの人生を踏まえて一緒に理由を考えてくれます。
面接で全くのウソをつくと理由を掘り下げられたと時に答えられず落ちることになりますし、入社後もウソをついたことをずっと気にしながら働くことになってしまいますよ。
ニートの就職に転職エージェントが必須な理由
履歴書に空白期間があるニートにこそ転職エージェント
ニートやフリーターの就活における最大の難所「履歴書」。
正社員の職歴以外は経歴にならないという日本の通例のおかげで、ニートやフリーターは空白期間がいっぱいで中身がスカスカの履歴書しか作ることができません。
空白期間を気にしない企業に応募するなら良いですが、そうでない企業ならまず書類選考に通りませんし、通ったとしても空白期間について執拗に質問責めをされます。
ここで大切なのは
ポイント
「空白期間をどうするか」よりも「空白期間を気にしない企業をどう見つけるか」
です。
あなたに合った転職エージェントに相談することで「空白期間を気にしない企業」を紹介してもらえるので、エージェントの活用はニート脱出に必須です。
ただ、転職エージェントには種類があり、
というようにエージェントもターゲットを絞ってサービスを展開しています。
そのため、ニートが「ビズリーチ」を利用しても門前払いされますし、逆にエリートが「就職Shop」を利用しても門前払いされます。
ニートならニート・フリーター向けの「就職shop」「ジェイック」を使いましょう。
たまに、ニート・フリーター向けのエージェントとしてリクルートやDODAを紹介しているサイトを見かけますが、
それは就職活動のことを全然理解していない人が作ったサイトです。
エージェントはあなたに合った空白期間の説明の方法を一緒に考えてくれます。
また、そもそも履歴書なしで面談できることを売りにしているエージェントもあります。
そういったエージェントはあなたとの面談を通じて履歴書(のようなもの)を作成してくれており、あなたにかわり面談予定の企業に提出してくれています。
ちなみに、すべての転職エージェントは完全無料で利用できるのでガンガン使い倒しましょう。
転職エージェントを無料で利用できる理由
転職エージェントの利用は完全無料です。
ただ、エージェントもボランティアでこのようなサービスをしているわけではありません。
利用者からは料金をもらわない代わりに、企業から成功報酬形式で利用料をもらっています。
だから利用者は無料で利用できるのです。
エージェント側もちゃんと利用者と企業をつなぐことで報酬をもらっていますので、無料で使えるからといって必要以上にペコペコする必要はありません。
また、質の悪いエージェントだと「成果報酬を得るために無理やり就職させようとする」こともあります。
ブラック企業に無理やり就職させられたらたまったものじゃありませんよね。
エージェントの言いなりにならず、自分の判断基準をもって求人情報を吟味するべきです。

実践形式で面接の練習ができる
正社員就職には「若さ」が最も大事ですが、面接でのアピールポイントは「若さ」だけじゃ受かりません。
若さというポイントは大前提でそのうえで何があるかを聞かれるのが面接です。


また、一緒に考えてくれるだけじゃなく、実際に面接形式で練習もしてくれます。
さらに、応募する企業が何を聞いてくるのか教えてくれる場合もあるので、面接の練習どころか面接のカンニングができることもあります。
聞かれる内容に対してどう答えると印象が良いのかもフィードバックしてくれるので、エージェントを使っていない人よりも確実に通過率は高くなります。
書類選考免除もあるので自己PR・履歴書がなくて楽
すべてのエージェントではありませんが、中には「書類選考」が免除され、いきなり採用面接から始められるエージェントもあります。
理由は「エージェントが代わりに作ってくれている」「エージェントと企業の信頼関係ができている」等いろいろな理由がありますが、利用者は面接だけに集中できるので非常に助かります。
脱ニートにおすすめの転職エージェント3社
就職Shop
誰でも名前を聞いたことがある転職業界最大手リクルートが運営するニート・フリーター向けのエージェントが「就職Shop」です。
リクルートが運営しているだけあり、ニート・フリーター層向けのエージェントの中では求人情報の質が1番良いです。
求人情報が営業職に偏りがちなエージェントも多いですが、就職Shopは幅広い種類をそろえています。
しかも「書類選考なし」で面接まで行けるので、ニートが就職活動をするなら必ず登録しておきたいエージェントですね。
ただ、就職Shopは「東京」「神奈川」「千葉」「埼玉」「大阪」「京都」「兵庫」にしかないのがデメリットです。
面接の練習や相談で何回か会いにいく可能性を考えると、できるだけ近場のエージェントを選んでおきたいですよね。
逆に、あなたの近くに就職Shopの店舗があるなら必ず登録しておきましょう。

ジェイック
次点でニートにおすすめなのがジェイックです。
ジェイックのメリットは
ジェイックがオススメな理由
・社会人マナーに自信がない人向けに研修(無料)をしてくれるので基礎レベルを上げられる
・全国各地に窓口がある
・上京希望者に就職活動の間シェアハウスを無料で用意してくれる
等の他エージェントよりも手厚いサービスがあげられます。
1番のポイントは「就職カレッジ」という研修を無料で受けられることです。
以前は営業カレッジという名前でしたが、営業職のみの研修と勘違いされがちだったので名前を就職カレッジに変更したようです。
ちなみに就職カレッジの研修内容~就活までの流れは↓です。
就職対策~入社後のフォローまでしてくれるので、これまで正社員経験がなく、マナーが身についていないと感じる人は受講しておきましょう。
また、ジェイックは転職エージェントの店舗が近くになくて困っている人や上京したい人にもおススメです。
上京希望者には就活期間限定ですがシェアハウスを無料で使わせてくれますし、窓口が全国各地にあるので地方での就活にも使いやすいです。

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大学中退ニートがジェイックで就職活動!評判と口コミも調査!
30秒で登録できます!ジェイックに申し込む(無料)※29歳以下限定! 20代のフリーターやニートの就職に特化したエージェントの「ジェイック」。 ネットで評判を調べると「ブラック」「やばい ...
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DYM就職
DYM就職の特徴は「ニート・フリーターが選べる求人の量が他社より多い」ことです。
その証拠に他社のエージェントは29歳まで限定で求人を紹介していることが多いですが、DYM就職では34歳までまともな求人を紹介してもらえます。
豊富に求人があるからこそ年齢の上限を引き上げられているようです。
店舗も「東京」「大阪」「福岡」「札幌」「名古屋」「仙台」にあるので、どこに住んでいても利用しやすいエージェントです。

DYM就職の評判を詳しく人は「DYM就職を使った元ニートの体験談と口コミ評判」もどうぞ。
20代ニートが正社員就職に成功させた事例
ニートが1年間就活した結果、大手企業に就職できたンゴ
— コタツになったひだりめ@JV.No (@hidarime9) May 11, 2018
2015年の後半から2016年の初めあたりにかけて、周りのニート/フリーターが就職し始めた。
この辺りから今の景気の流れができたっぽいんだが、私も就職できた。
時代の流れを読むのは大事だなと。
今のうちにできる限り、スキルと人脈、実績を作るに限るよ。
— 元ニートのSE (@neet_se) May 3, 2019
それでも正社員で就職できた人はまだましな方で、派遣や契約という働き方を選ばざるを得ない人が多かった。それすら叶わなかった人達が社会に居場所を見つけられず「中年ニート」になっているのを思うと、自分の足場が奈落の上にかけられた薄板一枚程度でしかなかった当時の心許ない感覚を思い出す。
— たぐちまる (@Taguchi2_0_1_6) May 3, 2017
転職の関係で今日(月曜)までニートでしたが、火曜からは新しい会社に就職となります。
2週間くらいこういう時間まで毎日夜更かししてゴミクズニートしてましたが、明日からはそうもいきません。
普通の時間に起きて仕事して、普通に寝ます。
いや〜楽しい期間でした
— プリズム (@Prism_Bael) August 18, 2019
そういえば就職できたからニートじゃないじゃん
— 杜和(とわ) (@towa_skm) April 27, 2016
GW10連休の会社に就職する努力
しなかった人が悪いみたいな
ツイート見たけど
1年間ニートして遊んでたのにGW10連休の会社に就職できたわいとGW10連休じゃなくても理学療法士とか看護師、大手鉄道会社に就職した人の方がめっちゃ努力してると思います— T-OKAGE・RYAN・LE・VRIES(トカゲ) (@grampustokage) April 25, 2019
https://twitter.com/_N_Mi_Mi_N_/status/828938341693337603
ニートや職歴がない人でも正社員として就職を成功させた人は数多くいます。
中には大企業だったり優良企業に上手く就職できた方もいますね。
ただ、やはりニートが優良企業に就職するには好景気という追い風があってこそです。
オリンピックとアベノミクスの効果で景気が良い今のうちに動いておくべきですよ。
ニートが就職する際に絶対に気をつたい3つのポイント
向いていない・続かない仕事を選ばない
例えばあなたがコミュニケーション能力に自信がないのに営業職を選べばまず続かないでしょう。
もしその職場が年収も高く休みもしっかりとれる、他の人からしたらホワイト企業だったとしてもです。
自分がその職場で問題なく働いているイメージを持てるところが向いている職場です。
働いているイメージを持てる職場に就職しましょう。
ブラック企業か事前に調査
実はブラック企業の定義は正式に決まっていません。
つまり、あなたがブラック企業だと感じればブラック企業なのです。
あなたが譲れない「年収」「勤務時間」「休日数」はどのくらいでしょうか?
事前にこれらの条件を確認しておかないと入社してすぐ辞めたくなる可能性もあります。
少しズレている程度なら良いのですが、残業は絶対したくないのに「毎日終電まで残業」ということだってありえます。
面接時に必ず勤務条件を確認しておきましょう。
働きやすい職場を選ぶ
働きやすい職場を選ぶのも気を付けたいポイントです。
働きやすい職場の例
風通しが良く上司に報告しやすい
残業が少ない
休暇をしっかりとれる
ただ、これらは面接のときに聞いてもわからないことが多いです。
そのため、これらのポイントを確認するためには入社前に職場を見せてもらいましょう。
面接前にメールで「可能なら職場を見せて欲しい」と連絡しておけば見せてくれる企業もあります。
職場が整理整頓されていなかったり、働いている人の表情が暗く、私語がいっさいないような職場だと働きにくい職場の可能性が高いですね。
できれば定時内と定時後で2回見られるとなお良いです。
雰囲気が違ったり、そもそも定時後には人がいなかったりと色々見えてくるものがありますからね。
ニートができるだけ早く就職しなきゃいけない絶対的な理由
就職市場は非常に景気に左右されやすい市場です。
リーマンショック後の就職難は記憶に新しいはずです。
特に氷河期世代(40代くらい)の就活は悲惨でした。
本人の能力とは関係なく、40代になった現在でもフリーターや派遣社員としてしか働けない人も大勢います。
景気が良いうちに職歴をつけておこう!
氷河期世代が現在でも正社員として就職できないのは「職歴」がないからです。
氷河期世代は若さが武器になる20代のうちに正社員としての経歴をつけられませんでした。
そのため、若さがなくなった30代以降にアピールできる武器がなく、景気が回復しても正社員になれなかったのです。
20代では求人自体がなかったのに、30代では職歴がなかったから就職できなかった悲惨な世代です。
ここからわかることは、20代で職歴を付けることが残りの人生を左右するということです。
幸い現在は景気も良く就職・転職市場も活発です。
しかし、いまリーマンショックのようなことが起きて一気に不景気に突入したらどうでしょうか。
氷河期世代と同じ末路になりかねませんよね。
ニートの就職活動はさっさと行動するのがキモ
エージェントに面談に行き「現状に危機感を持っている」ことを伝えるだけでとんとん拍子で正社員への道は開けます。
ニートやフリーターを相手にしているエージェントの悩みの種は「利用者の危機感の欠如」です。
まじめに就職するつもりのないニートを企業に紹介すれば、企業からの評判が落ちますし時間のムダです。
そして、就職の意思もなく面談にいくニート・フリーターは意外と多いです。
まず面談に行き就職するためにすぐに行動する意思があることをアピールしましょう。
それだけで他のニート・フリーターを出し抜くことができますよ。